有年駅 |
 |
現在の有年駅舎。
山陽本線の駅で唯一自動改札ではなく、またみどりの窓口がないということでも知られているようです。
民営化後は無人駅となり、改札時にわら半紙の乗車票をもらって降りる駅で精算するシステムを取っていましたが、現在は駅員がいるようです。
切符は券売機があるにもかかわらず、ほとんどの利用者(年配の)が駅員に行き先を言って直接購入していました。
駅員さんも「機械で買ってください」と言うことなく、お客さんにいわれるがままに切符を売っていました。 |
 |
一連の工事が完了した後のイメージ。
「輝こうね、愛そうね、いきいき・うね」とかなりグダグダなキャッチフレーズ
お隣の相生駅や播州赤穂駅と同じように、橋上に駅機能を配置し、線路の南北に出口を設けるスタイル。
これにより、これまで線路をの反対側に渡って駅まで行かなければならなかった生田町をはじめ、原、牟礼の人たちはかなり便利になることでしょう。
国道2号線の拡幅工事と同時進行で行われているそうです。
従来の国道2号線は片側1車線ずつのため、前にノロい車がいるとイライラしたものですが、これで解消されることと思います。 |
有年の名所旧跡など |
 |
かぶと虫の養殖場。 以前はこの手前に通称「シイタケ山」と呼ばれるかぶと虫の養殖場があり、悪ガキ連中(自分もその一人)が勝手に入って掘り返しては見張りのジジイに怒られていたものです。 今はもう悪ガキ自体が過去のものといえるのかも。 ちなみに、谷口地区にもカブト虫がたくさんいる地域があります。 |
 |
鴇ヶ堂城展望台。
鴇ヶ堂城というお城があったそうですが、かつて学校で郷土の歴史を習った時には全く採り上げられず、そのようなお城があったこと自体知りませんでした。 |
 |
験行寺 「けんぎょうじ」が正式名称ですが、地元ではなまって「げんようじ」と呼ばれています。 小中学生のうちに遠足で一度は訪れる場所です。 現在は綺麗にアスファルト舗装され上がりやすくなりました。 |
有年の植物 |
 |
よめな |
 |
クサギの実 この辺りの里山では普通に見られる樹木です。 夏に白い花を咲かせ、アゲハチョウがたくさん寄ってきます。 |
 |
|
 |
|