有年横尾

JRの有年駅を中心とした区域。
かつては民営の赤穂鉄道があり、有年駅から赤穂へ線路が敷かれていました。

公共施設が東有年に集中しているのに対して、こちらは駅前ということもあり、農協や小さな商店・理髪店などの小規模な商業施設が点在しています。
旅館もあるようですが泊まる人はいるのでしょうか?

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平田踏切から2号線へ
地元では稲荷町と呼ばれている地区。
何となく古い宿場町の面影が残っています。
画像右側の高い木が生えているあたりは、かつて荒神さんがありました。
この奥に小さなグランドがありましたが、そこに山王神社を建てた際に移り、かつての石段は草に埋もれてしまっています。
周世(すせ)へと向かう道
この辺りもずいぶんと整備され、細く曲がりくねった道がまっすぐになっています。
将来は赤穂市街地と有年駅を結ぶ幹線道路になるのだとか。
かつてはこの道の右側に国鉄の官舎が立ち並び、一日中日が当たらず薄暗くジメーッとした雰囲気でした。
ずいぶん昔に建物も撤去され、今では荒地になっています。
有年駅から線路沿いの細い道を歩いていきます。
現在の有年郵便局。かつては駅前の信号を挟んで西のほうにありました。
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生田町の入り口。
生田町ができたのが40年近く前。
その前は沼地だったそうで、土地をかさ上げして造成された面影があります。
できた頃に、町内会を横尾に入るか牟礼に入るかでもめたそうですが、結局横尾に入りました。
横尾地区のすぐ南側は高い山が連なり、特に冬場になると日照時間が短くなります。
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鴇ヶ堂城
鴇ヶ堂城展望台からの眺望
験行寺の境内
道端のススキ
秋の午後の山里はひっそりと静まりかえっています。
用水路。
かつては壁面の石垣のくぼみに、ホタル、川ガニやアメリカザリガニ、またメダカやタナゴなどの淡水魚が生息していましたが、コンクリートで整備されてしまってからはすっかり姿を消してしまいました。

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